雨の日の靴のお手入れ
昨日の宮崎市の天候は雨、風共に強く 台風でも来たのかといった天候でしたね。
私も午前中、所用でスーツ+レザーシューズで出かけたのですが、
見事に裾と靴が濡れてしまいました。
濡れた靴をそのままにしておくとカビが生えたり、 型崩れを起こしたり、
ひび割れの原因になったりと、いいことは何もありません。
ということで、そんな時のお手入れ方法をご紹介いたします。
手順は
1.柔らかい布等で水分を拭き取る。
2.ブラシで泥汚れ等を取り除きます。汚れが落ちにくい場合は、水を含ませ固く絞った柔らかい布で拭きあげてもOKです。この時靴の中に新聞紙を丸めて入れても構いませんが、その際はマメに交換して靴の中に湿気がこもらないようにしてください。一晩経ったら新聞紙を取り除き次の工程に移ります。
3.風通しが良い日陰で靴を乾かします。 ある程度乾いたら、シュートゥリーを入れ、さらにきちんと乾かします。 革底の場合は、シュートゥリーを入れた靴を壁に立てかけるようにするか、段差をつけて置いて革底もしっかりと乾かします。
4.乾ききったところで、栄養クリームを満遍なく塗り込み、ブラッシングでなじませます。
5.靴クリームを塗り、ブラシで磨き上げて終了です。
磨き上げた靴は気持ちが良いですね。
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